私の妄想旅行プラン

日帰りから海外旅行まで、行ってみたい旅行プランをつづります

ワインに海の幸… 北海道あれこれ2泊3日の旅

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北海道で泊まってみたいホテルがあります。

 

富良野のワイナリーが経営している「ホテル&コンドミニアム 一花(ひとはな)」です。

 

◆ホテル&コンドミニアム 一花 [HITOHANA] 【公式】| 北海道 富良野 北の峰


夕食はワインに合うコース料理で、ワインと料理をペアリングしてくれるプランが登場することもあります。

 

朝食は、具だくさんのスープが5種類、地元の野菜たっぷりのサラダバー、北海道産の牛乳飲み比べなど、あらゆる北海道の食の恵みを満喫できるんだろうなとワクワクします。

 

2泊目は、夕日が美しいサロマ湖鶴雅リゾートへ。

こじんまりとしたホテルで、周辺には建物などもなく自然を満喫できます。

食事は、北海道の海の幸もお腹いっぱい堪能できます。

 

3日目は、知床まで足をのばし、道央から道北まで大移動の2泊3日の旅を考えてみました。

 

【1日目】

羽田空港(ANA4781便7:10発又またはJAL551便7:40発)==旭川空港(ANA8:45着、JAL9:15着)=(車で約20分)=美瑛=(約4分)=富良野(泊)

※宿泊者限定のワイナリーツアーがあります(ホテル15:50発)。

【2日目】

富良野=(約4時間20分)=サロマ湖鶴雅リゾート(泊)

サロマ湖の夕日が見られる時間までにチェックイン

【3日目】

サロマ湖=(約3時間)=知床半島オシンコシンの滝知床半島五湖、知床峠など)==女満別空港(ANA4780便19:05発またはJAL566便20:10発)==羽田空港(ANA21:00着、JAL22:05着)

 

 

1日目は、時季によってパッチワークの路やファーム富田のラベンダー、青い池、四季彩の丘、美瑛の丘、白ひげの滝、マイルドセブンの丘、クリスマスツリーの丘など、北海道の大地を見渡せるスポットがたくさんあります。

 

もし、お天気がイマイチのときは、旭山動物園や新富良野プリンスホテルに隣接しているショッピングエリア「ニングルテラス」などがいいかもしれません。

あとは、スイーツやジビエ料理など、食を追求するのも楽しそうです。

 

ホテルでは、宿泊者向けに無料のワイナリーツアーを行っているので、参加したいと思ってます。

ワインの試飲もできるそうです。

15人限定なので、宿泊が決まったら同時に予約したほうが良さそう。

 

2日目は、ノンストップで走っても4時間超の移動となるので、ところどころ休憩しながらのドライブになりそうです。

 

道中5カ所以上の道の駅を通過予定なので、全部寄ってみたい!

200㎞以上の移動になるので、特産品も違ったものが見られるかも。

 

2泊目のサロマ湖鶴雅リゾートは、なんといっても夕日の絶景スポット。

ホテルのホームページには、月ごと(上旬・中旬・下旬に分けられてる)の日の入り時間も載ってます。

◆サロマ湖の夕日 | サロマ湖鶴雅リゾート【公式】

 

夕食と朝食のバイキングは、海の幸、山の幸をふんだんに取り入れた料理が並びます。

お腹いっぱいになるの必至です。

 

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サロマ湖の夕日

 

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ビュッフェで提供しているホタテの浜焼き



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朝食はイクラもエビものせ放題

 

 

3日目は、世界自然遺産エリアを見に行きます。

1、2日目でも自然を十分に満喫しているはずですが、北海道の中でもさらに秘境の地へ。

 

知床五湖の散策や観光船、シーカヤックなど、アクティビティの宝庫です。

たくさん食べたあとは体を動かして、体重が増えないよう調整できそうです。

 

でも、最後までやっぱり食!

地元の友達によると、知床・ウトロにあるラーメン屋さん「波飛沫」と網走市内の回転寿司「月」がおすすめとの情報をいただきました。

 

やっぱり、月より団子かなぁ。

 

でも、月も大事!

知床の紅葉は、場所によって9月下旬ごろから色づき始め、10月中旬ごろまでが見頃です。

流氷も北海道でしか見られません。

 

どんな景色を見たいか、いつの時季なら自分は運転できるかなどを考慮して、スケジュールを立てるといいかもしれません。

 

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10月中旬のオシンコシンの滝

 

個人旅行だと、いまはダイナミックパッケージを利用することが多いです。

このプランだと、2泊目のサロマ湖鶴雅リゾートをパッケージに組み込み、1泊目の一花を宿泊予約サイトで予約する方法があります。

 

もちろん、飛行機とホテルを別々に予約したり、LCCを利用するのもありだと思います。

北海道は空港が多いので、飛行機の料金や混雑状況によっては、新千歳空港中標津空港、釧路空港を使うこともあるかもしれません。

あとは、逆コース(道東エリア→道北エリア)とか。

 

すぐにでも行きたい北海道。

雪の状況をみながら、行くタイミングを探りたいと思います。

 

 

 

週末1泊2日で日本最南端の波照間島へ 八重山諸島3島めぐり

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石垣島・川平湾でグラスボートも

 

無性に沖縄に行きたくなるときがあります。

土日の2日間で八重山諸島の青い海がみたい!

しかも、日本最南端の有人島波照間島まで行きたい!

をクリアする強行プランを考えてみました。

 

【1日目】

羽田空港(JAL971便6:35発)==石垣空港(10:00着)==(路線バスで35~40分)==石垣港・離島ターミナル(11:45発)==波照間港(12:45着/16:20発)==石垣港 石垣島(泊)

 

【2日目】

石垣港(8:30発)==竹富港(8:45着/11:50発)==石垣港(12:05着)==島内観光(川平湾、玉取崎展望台、平久保灯台などなど)==石垣空港(JAL974便19:20発)==羽田空港(22:00着)

 

 

2日間で、石垣島波照間島竹富島の3島に行けます。

 

波照間島では、レンタバイクがおすすめ。

限られた時間内で、ニシ浜ビーチや日本最南端の碑など、島を1周できます。

 

平坦なのでレンタサイクルでもまわれないことはないけど、自転車でまわるには結構広い島です。

しかも、冬でも晴れるとかなり日差しが強いので、自転車だときつく感じます。

 

免許証は持って行ったほうがいいです。

 

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波照間島・ニシ浜沖の青い海とサンゴ礁

 

竹富島は、小さい島なのでレンタサイクルでOK。

白い砂道の集落の中は駐輪場にとめて、散策になります。

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各家のシーサーの顔が違うのを見てまわるのも楽しい♪

 

石垣島は、レンタカーが便利です。

営業所の多くは空港周辺に集中してますが、港周辺にもいくつかあります。

 

港近くの営業所で借りて、空港近くの営業所で返却できる「UPレンタカー」などもあるので、日程が決まったら早めの予約がおすすめです。

空港・離島ターミナルお迎えあり!石垣島の格安レンタカー【UPレンタカー】

 

石垣島の島内観光プランは

石垣港周辺でランチ==レンタカー手続き後13:30発==川平湾(14:00着/15:00発)==平久保崎灯台(16:00着/16:15発)==玉取崎展望台(16:40着/17:00発)=(空港まで約20分)=石垣空港近くでレンタカー返却==石垣空港(18:00ごろ着/飛行機19:20発)

 

な感じでしょうか。

 

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離島ターミナルで具志堅さんにごあいさつ

 

 

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石垣島最北端の平久保崎灯台

 

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玉取崎展望台

 

【船の料金の目安】

石垣島波照間島(往復)7,830円

石垣島竹富島(往復)1,520円

 

青い海をみて癒されて、翌日からの仕事ががんばれたらいいな。

 

 

 

横須賀から沖縄まで船の旅 フェリーで行く南西諸島縦断プラン

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「フェリーとから2」の前に運航していた「フェリーとから」

 

もし1週間休みが取れるなら・・・

飛行機に乗らず、沖縄まで行ってみたい!

さらに、鹿児島から沖縄の間にある島々も見てみたい!

ということで、プランを作りました。

 

ポイントは

1.フェリーと新幹線(各駅停車)で沖縄を目指す

→陸路も活用。九州で福岡から鹿児島まで新幹線に乗車

2.秘境・トカラ列島に下船せずとも島の姿を見てみたい

→フェリーとしまに乗船

3.奄美群島の各島に宿泊

 

【1日目】

神奈川・横須賀港(23:45発)ーー〈東京九州フェリー〉ーー(船中泊)

【2泊目】

福岡・新門司港(21:00着)==北九州または博多(泊)

【3日目】

博多==〈九州新幹線〉==鹿児島中央===鹿児島港(23:00発)ーー〈フェリーとしま2〉ーー(船中泊)

【4日目】

ーートカラ列島・口之島(5:00着/5:10発)ーー中之島(6:00着/6:10発)ーー諏訪之瀬島(7:10着/7:20発)ーー平島(8:10着/8:20発)ーー悪石島(9:15着/9:25発)ーー子宝島(10:45着/10:55発)ーー宝島(11:30着/11:40発)ーー奄美大島・名瀬港(15:20着)==奄美大島(泊)

【5日目】

名瀬港(5:50発)ーー〈マルエーフェリーまたはマリックスライン〉ーー徳之島・亀徳港(9:10着)==徳之島(泊)

【6日目】

亀徳港(9:40発)ーー〈マルエーフェリーまたはマリックスライン〉ーー沖永良部島和泊港(11:30着)==沖永良部島(泊)

【7日目】

和泊港(12:00発)ーー〈マルエーフェリーまたはマリックスライン〉ーー与論島与論港(13:40着)==与論島(泊)

【8日目】

与論港(14:10発)ーー〈マルエーフェリーまたはマリックスライン〉ーー沖縄本島本部港(16:40着/17:10発)ーー那覇港(19:00着) 本部または那覇(泊)

 

 

日程を決める際は、まず最初に運航日が限られている「フェリーとしま」の鹿児島港出港日をチェックしてから、逆算して出発日を決めることになりそうです。

 

海の状況によって欠航になることも多いので、天候が安定している春から初夏ごろがいいかもしれません。

 

奄美群島を結ぶ船は、2社が交互に運航しているので、毎日いずれかの船が入港・出港してます。

 

4日目に着く奄美大島は広い島で、プランのスケジュールだと観光できないので、日程に余裕があったらもう1泊すると良さそうです。

 

各船の規模は、横須賀からのフェリーが15500トン、トカラ列島を結ぶフェリーとしま2が2000トン、奄美群島を結ぶフェリーは2社とも8000トン級です(ちなみに、伊豆諸島で就航している東海汽船のさるびあ丸は6000トン)。

 

のんびりと過ごすフェリーでの時間が好きです。

 

 

【旅費のおおまかな目安】※ブログ執筆時の料金。1番安い等級を記してます。

・横須賀港ー新門司港 ツーリストA料金 12,000円(東京九州フェリー)

博多駅鹿児島中央駅 新幹線自由席 10,110円(JR九州

・鹿児島港ー名瀬港 2等 12,170円(フェリーとしま)

・名瀬港ー亀徳港 2等 3,040円(マルエーフェリーまたはマリックスライン)

亀徳港和泊港 2等 1,560円

和泊港与論港 2等 1,470円

与論港那覇港 2等 4,290円

 

合計44,640円

 

このほかに、宿泊代や沖縄から東京に帰る飛行機代などがかかります。

時間も金額もちょっと贅沢になるけど、いつか実現したい旅です。